お肌のお悩み別ガイド

第5回
ニキビ・ニキビ痕が気になる方へ~原因と正しいケア・治療~

ニキビは適切な治療を行うことで改善できますが、放置すると痕が残ることがあります。早めの対応が大切です。

ニキビの主な原因

  • 皮脂の過剰分泌
  • 毛穴の詰まり
  • アクネ菌の増殖
  • ホルモンバランスの乱れ

ニキビ痕の種類

  1. 赤み(炎症後紅斑)

    炎症の名残で赤く見える状態。比較的改善しやすい。

  2. 色素沈着

    茶色く残るシミのような状態。治療で早く改善可能。

  3. クレーター(凹凸)

    皮膚構造が変化している状態。専門的治療が必要。

治療の考え方

ニキビとニキビ痕では治療方法が異なります。状態に応じて組み合わせ治療を行います。
まずは保険診療でニキビを治しましょう!
今は保険診療でニキビ痕に効果的な薬剤も出ています。
それでも良くならない、早く改善したい場合には美容治療を検討しましょう

放置するとどうなる?

繰り返すニキビは痕になりやすく、クレーターになると自然には改善しにくくなります。

基本のスキンケア

よく泡立つ石鹸もしくは油分が少ない洗浄剤でしっかり洗顔し洗い流した後、保湿しましょう

色素沈着予防、毛穴の脂を溜めないような化粧水を使いしっかり保湿します。乾燥を放置するとかえってニキビができやすくなります。

実際のおすすめ組み合わせ

  • 洗顔
    クリアウォッシュ、AKウォッシュ、グリーン石鹸
  • 化粧水
    VCフレッシュローション
  • 保湿
    モイストアクアジェル

施術について

  • ケミカルピーリング
  • イオン導入
  • ダーマペン
  • キュアジェット

まとめ

繰り返すニキビは跡になりやすく、クレーターになると自然には改善しにくくなります。早めのケア、継続的な治療が必要です。
個々の状態に合わせて、続けやすい治療を選択することが重要です。

水谷ヒフ科内科クリニック 水谷智子監修